視点プロパティ:(10020150)
視点プロパティを表示すると、外観、内観のおすすめ視点に素早く移動したり、スマートマップ(簡易平面)で視点位置や方向を設定することができます。また、視点情報の登録、読込、削除も簡単にできます。
(視点プロパティ)をクリックすると、画面の右側に「視点プロパティ」が表示されます。(視点プロパティ)で、表示/非表示を切り替えます。
視点プロパティの右上にピンがあり、クリックすることで固定する/しないを切り替えることができます。固定していない場合は、視点プロパティを隠すことが可能です。
をクリックして表示階を変更できます。
- 視点登録 :新規で視点を登録します。
- 視点上書き:選択されている視点を上書き更新します。
- 視点削除 :選択されている視点を削除します。
- 更新 :視点プロパティ全体を更新します。
◆外観/内観/ユーザータブ
- 外観:外観の視点が自動生成されます。東・西・南・北・斜め・トップ視点で、9視点。編集不可。
- 内観:主要部屋の視点が自動生成されます。編集不可。
- ユーザー :ユーザーより編集される視点。視点登録・上書き・削除・名称変更が可能。
※視点の名称変更:視点名をダブルクリックで変更可能。
※視点のソート:名前変更後、名前順にソートすることができます。(更新ボタンを実行することで並び変わる)
◆外観9視点
外観の周囲9視点(東西南北+斜め4視点+トップ視点)をサムネイルを表示します。直感的に求める視点を速やかに呼び出せます。さらに、平面表示上で立ち位置と眺める方向を確認でき、平面上でも調整できます。
※補足
- 削除した視点を含め、物件データ保存する場合は、終了時の「保存設定」オプションより、上書き→書き換えに変更後、保存してください。
あおりにチェックを入れると、あおり補正がONになります。あおり補正をOFFにしたい場合は、チェックは外してください。
※おすすめ
外観:あおり設定ON 内観:あおり設定OFF
※ショートカットキー「T」でON/OFFの切り替えができます。
初期画面および自動生成される外観視点は、あおり補正がONに設定されています。
自動生成される内観視点は、あおり補正がOFFに設定されています。
ユーザーが追加した視点は、登録時の情報を保持します。
「ユーザー」タブのみ、使用できます。
チェックを入れてから「ユーザー」タブのサムネイルをクリックすると、視点登録時の自然光設定が読み込まれます。
◆外観モード
- リストボックスで選択 ・・・・・・・・・・・・・ 広角(80 度)・通常(60 度)
- エディットボックスに数値入力・・・・・・ 20 ~ 160 度
- スライドバーのつまみをドラッグ・・・・・ 20 ~ 160 度
◆内観モード
- リストボックスで選択 ・・・・・・・・・・・・・ 狭い場所(90 度)・通常(80 度)・広い場所(70 度)
- エディットボックスに数値入力・・・・・・ 20 ~ 160 度
- スライドバーのつまみをドラッグ・・・・・ 20 ~ 160 度
◆外観モード(基準:GL)
- リストボックスで選択 ・・・・・・・・・・・・・ レンダリング(1500mm)・男性(1550mm)
女性(1400mm)・子供(1050mm)・車椅子(850mm) - エディットボックスに数値入力・・・・・・ 負数を含む任意値
- スライドバーのつまみをドラッグ・・・・・ 400 ~ 2000mm
◆内観モード(基準:1階FL)※階数対応
- リストボックスで選択 ・・・・・・・・・・・・・ レンダリング(1200mm)・男性(1550mm)
女性(1400mm)・子供(1050mm)・車椅子(850mm) - エディットボックスに数値入力・・・・・・ 負数を含む任意値
- スライドバーのつまみをドラッグ・・・・・ 400 ~ 2000mm
簡単なマウス操作で、視点や視線を変更できます。
マウスで拡大・縮小が可能です。「+」「-」ボタンでも可能。
- 視点位置をドラッグすると視点の変更移動
- 扇形部分をドラッグすると視線方向移動