入力したプラン図の延床面積や建築面積、建蔽率、容積率などをリアルタイムに表示することができます。

（面積表）をクリック、もしくは「ツール(T)」の「面積表(A)…」を選択すると、面積表のダイアログが表示されます。

部屋設定されている区画を追加・削除したり、変形したりすると、連動してダイアログの情報も変更されます。

ダイアログは常駐タイプですので、ダイアログを閉じたい場合は、ダイアログのタイトルバー右端のクローズボタン()をクリックしてください。

面積表で表示されている情報を、テキスト形式で出力します。

面積表の「ファイル出力(O)」ボタンをクリック、もしくは「ファイル(F)」→「ファイル出力(O)」を選択します。保存先とファイル名を設定して保存することができます。

　　【初期設定】　保存先　　　…　WORK\TEXT

　　　　　　　　　ファイル名　…　面積.TXT

ファイル出力を選択した時の情報が出力されます。その後、間取りの変更等が発生した場合は、再度ファイル出力を選択して下さい。

「図面編集」のテンプレート（１階１／５０平面図）に「面積.TXT」がリンクされていますので、ファイル名を変更すると読み込まれなくなります。

面積表の「設定(S)」メニュー、もしくは右クリックメニューから「端数処理(T)…」を選択すると、端数処理設定のダイアログが表示されます。

表示する面積の小数点以下桁数と、その処理(切り上げ、切り捨て、四捨五入)の選択ができます。

プレビューの表示で、設定を確認することができます。

端数処理設定は面積（㎡）にのみ有効です。面積（坪）には反映されません。

面積表の「設定(S)」メニュー、もしくは右クリックメニューから「坪換算係数(K)…」を選択すると、坪換算係数設定のダイアログが表示されます。

平米に掛ける係数という点に、ご注意ください。割り算はしません。