屋根面自動作成:(10060050)
(屋根自動)をクリックして表示されるアイコンを使用し、平面の予想形状を確認しながら屋根を作成します。
屋根をかける範囲を紫色や赤色、黄色の地回り線で表示し、軒先やケラバの位置を点線で表示します。
リアルタイム3Dビューアで、屋根の予想形状の確認も可能です。
(屋根自動配置)に比べると、よりきめ細かく指定して作成ができます。
予想形状が表示されない?
「設定(S)」の「起動時屋根プレビュー作成(K)」にチェックが入っている場合に、起動時の外壁自動認識を実行し、屋根の予想形状を作成します。また、「設定(S)」の「屋根自動作成(Y)…」にある「屋根の自動作成時に、リアルタイム3Dビューアでプレビュー表示を行う」にチェックが入っている場合に、屋根の予想形状を表示するための簡易パースが表示されます。
建物の形状によっては屋根自動作成の処理ができず、予想形状が表示されない場合があります。
初期に表示された寄棟の予想形状でよい場合は、すぐに(自動作成実行)をクリックしてかまいません。形状を変更する場合は、(切妻属性指定)、(寄棟属性指定)等を行ってから(自動作成実行)をクリックしてください。
屋根の予想形状を表示する根拠として、軒の出や基準高さ・勾配等を、「設定(S)」の「屋根自動作成(Y)…」で設定することができます。