屋根模様:(10060121)
屋根面にハッチング模様を入力します。ハッチングの種類は、平行のみです。
屋根模様の入力方法には、自動と手動があります。
- ツールバーのをクリック
*「配置(D)」の「屋根模様(Y)」を選択しても同様です。 - 、のいずれかをクリック
*屋根模様のダイアログが表示されます。 - 模様の種類を選択
水平…軒先に対して水平な屋根模様
垂直…軒先に対して垂直な屋根模様
パターン…登録されているハッチングパターンを利用した屋根模様 - 「水平」「垂直」の場合は、間隔を設定「パターン」の場合は、をクリックして模様を選択
- 「勾配なり」の有無を設定
*「勾配なり」にチェックを入れると、配置する屋根面の勾配を考慮して屋根模様を配置します。【勾配なりON/OFFの例】 - 「OK」をクリック
*の場合は、ハッチング模様が、入力中の階層のすべての屋根面に入力されます。
*の場合は、屋根面を指示し、基準点(通過座標)をクリックします。
屋根面設定をおこなっていない屋根面、及びパラペット屋根には、屋根模様は入力できません。
パターンの読み込みフォルダ
パターンの初期読み込みフォルダは、「A’s\Exes\タイルパターン\屋根模様\」です。「図面編集」で登録したパターン(PDTファイル)を上記フォルダに保存することにより、「屋根伏図」のパターンでも利用できます。
屋根模様が反映するのは?
屋根伏図図面出力では、出力部材の設定で、屋根模様の出力の有無を設定することができます。また、屋根模様は、プラン図での画像出力と、立面図・パース図での線画出力(隠線処理)に反映します。立面図・パース図でのレンダリングには反映しません。