計算対象属性:(11110005)
壁量チェックにおける計算対象属性(範囲)任意で設定することができます。
設定内容は、建築基準法及び住宅性能表示、それぞれのチェック方法について反映されます。
(計算対象属性)をクリック、もしくは「ツール(T)」→「計算対象属性(A)」→「属性設定(P)」と選択すると、計算対象属性アイコンと属性情報一覧が表示されます。
階層の切替
属性情報一覧には、アクティブな階層の情報が表示されます。
表示したい階層の画面をクリックすると、属性情報一覧の階層も切り替わります。
基準法/性能表示の切替
上部のタブを切り替えることにより、計算対象の部屋の表示色も変わります。
性能表示には、「床面積/重心」と「床倍率」の2種類があります。
属性の切替
属性情報一覧の●は、対象属性(範囲)に含み、-は非対象属性(範囲)として、壁量チェックにおける計算対象から除外します。
(計算対象属性)を押下げた状態で部屋をクリックすると、●-が入れ替わります。属性情報一覧の●-を直接クリックしても入れ替わります。
「初期化」ボタンをクリックすると、初期状態に戻ります。
任意区画の追加
プラン図で部屋名を設定していない領域を、任意区画として壁量チェックの計算対象に加えることができます。
(区画追加)をクリックすると、任意区画の条件を指定するダイアログが表示されます。
名称の変更や、面積係数を選択してOKをクリックし、(矩形配置)または(連続配置)を選択して、任意区画領域の範囲を指定してください。
配置した任意区画は、属性情報一覧に追記されます。
(要素選択)を押し下げた状態で配置した任意区画を選択し、ダブルクリックするか右クリックしてメニューの「任意区画(U)」をクリックするとダイアログが表示され、条件を確認・編集することができます。