詳細積算関連作業:(11140017)
「仕上表」プログラムの本来の目的は「仕上表の作成」ですが、その目的にプラスして、「詳細積算」のために、以下の目的もあります。いずれも初期設定はしてあります。
- 仕上材の仕様書を作成する
- 部品の仕様書を関連付ける
- 自動付加される部材の仕様書を関連付ける
*自動付加される部材とは、玄関の「上り框・付框・付框上巾木」和室の「長押・付鴨居」、床の間の「落し掛け」です。
仕様書とは
部材の単位、原価、単価、集計区分などを設定したものを仕様書と呼びます。
「仕上表」で作成する仕様書は、内部仕上、外部仕上に使用する部材のものです。
伏図関係、建具、部品の仕様書は、「詳細積算」で作成します。