配置後に配置方向を変更する:(11200068)
配置済みの「大引き」 「床梁」 「根太」 の配置方向を、90度変更することができます。
「関連部材同時変更」により、選択した部材を方向変更した後、その部材に直交する部材を続けて方向変更することも可能です。
配置方向変更はグループ・複数選択で可能
配置方向変更は、選択モードを「グループ選択(G)」に設定して部材を選択するか、「単独選択(T)」でも、部材を複数選択した場合のみ可能です。
(参照:選択モードについて)
- のプルダウンメニューから「要素選択」を選択
*「編集(E)」メニューから選択してもかまいません。
また、ショートカットキーは[A]です。(日本語入力OFFで有効) - 目的の「大引き」「床梁」「根太」のいずれかをクリック
*選択モードによって、一度に選択できる部材が異なります。
「グループ選択(G)」の場合は、ステータスバーに「○部材を選択しました。」(○は個数)と表示されます。
「単独選択(T)」の場合は、ステータスバーに部材名と寸法が表示されますが、ひとつの部材を選択後、[Ctrl]キーを押しながら別の部材をクリックし複数
択すると、ステータスバーの表示は「○部材を選択しました。」(○は個数)となります。
*[Tab]キーを押すと、次候補選択ができます。 - 目的の部材が選択されたら、右クリック
*メニューが表示されます。 - 「配置方向変更(F)」にカーソルを合わせ、「単独変更(G)」「関連部材同時変更(H)」のいずれかを選択
*選択した部材のダイアログが表示されます。 - サイズと間隔を設定
- 部材の基準点を指示
*配置方向が90度変わります。
*単独変更の場合は、これで処理が終了します。【関連部材同時変更の場合】
*関連部材のダイアログが表示されます。 - サイズと間隔を設定
- 部材の基準点を指示
*配置方向が90度変わります。