錐:(11240020)

 底となる面を作成し、厚みをつけることにより、多角錐を作成します。

作図モードは2つありますが、操作の流れは同じです。

また、基本的には「柱」と同じ操作方法です。

 
  1. 2.5Dのimage\2214_24.pngをクリック
    *錐のダイアログが表示されます。
  2. 厚みを入力し、「OK」をクリック
    ●厚み:1~9999.9mm
  3. image\0153_24.pngimage\0169_24.pngのいずれかを選択
  4. 2.5D(2次元座標)上で柱の底面を入力
    image\0153_24.png矩形配置…矩形の対角2点を起点-終点で指定します。
    image\0169_24.png多角配置…多角形の角を起点-中間点-中間点・・・で指定し、終了は[スペース]キー、またはダブルクリックで起点と終点を合わせます。
    *底面を入力すると、PERS_2.5Dに錐が表示されます。
  5. PERS_2.5D上の面を選択
    *配置基準を設定するための面です。
    [Tab]キーで、次候補選択ができます。
  6. [Enter]キー、もしくはダブルクリックで確定
    *2.5D上に、選択した面が表示されます。
  7. 2.5D上で、配置基準を3点指示で設定
    *選択した面上に設定します。
    *配置基準入力後は、自動的に3Dビューになります。
  8. 配置位置を3点指示で設定
    *操作7で設定した3点の配置位置です。
    *続けて、同じ錐を配置できます。

image\icon_sansyo.png 3Dビューでは[Ctrl]キーやインフォバーの利用を

2.5Dの作図では、2.5Dビューで入力後必ず3Dビューに配置する操作があります。3Dビューでの操作では、[Ctrl]キーやインフォバーを利用することによって、目的の位置に配置することができます。処理概要のインフォバーの活用ををご参照ください。

image\icon_sankou.png Ctrl+Eキーで端点検索モード

[Ctrl]キーを押しながら、[E]キーを押すと、端点検索モードになり、以後は入力済みの面や立体の端点にカーソルが吸い付きます。再度[Ctrl]キーを押しながら、[E]キーを押すと、端点検索モードを解除します。