面(3D):(11240030)
多角形の3次元の面を作成します。
[Ctrl]キーを使用した場合の入力例を説明します。
TOPで面を描く
- をクリック
- FRONTもしくはSIDE上で、目的のY座標値にカーソルを合わせる
(マウスのスイッチは押さない) - [Ctrl]キーを押したまま、TOPにカーソルを移動する
- [Ctrl]キーを離す
- TOPで面を描く
*で入力します。
多角形の角を起点-中間点-中間点・・・で指定し、終了は[スペース]キー、またはダブルクリックで起点と終点を合わせます。
面の入力では、ポイントを3つ指示すると面が固定され、カーソルがその面上しか移動しなくなります。4ポイント目以降は、必ずその面上にのるようになり、面の歪みが出ません。
FRONTで面を描く
- 3Dのをクリック
- TOPもしくはSIDE上で、目的のZ座標値にカーソルを合わせる
(マウスのスイッチは押さない) - [Ctrl]キーを押したまま、FRONTにカーソルを移動する
- [Ctrl]キーを離す
- FRONTで面を描く
*で入力します。
多角形の角を起点-中間点-中間点・・・で指定し、終了は[スペース]キー、またはダブルクリックで起点と終点を合わせます。
SIDEで面を描く
- 3Dのをクリック
- TOPもしくはFRONT上で、目的のX座標値にカーソルを合わせる
(マウスのスイッチは押さない) - [Ctrl]キーを押したまま、SIDEにカーソルを移動する
- [Ctrl]キーを離す
- SIDEで面を描く
*で入力します。
多角形の角を起点-中間点-中間点・・・で指定し、終了は[スペース]キー、またはダブルクリックで起点と終点を合わせます。
傾きのある面は?
上記の面入力例は、XYZ軸のいずれかの軸に対して傾きの無い面ですが、1つの軸、あるいは複数の軸に対して傾きのある面は、単純な面であれば3Dビューでも入力できますが、複雑な面は、2.5Dビューで面を入力し、3Dビューで配置します。
Ctrl+Eキーで端点検索モード
[Ctrl]キーを押しながら、[E]キーを押すと、端点検索モードになり、以後は入力済みの面や立体の端点にカーソルが吸い付きます。再度[Ctrl]キーを押しながら、[E]キーを押すと、端点検索モードを解除します。