グリッド:(12140000)

グリッド間隔、及びグリッド間のカーソル移動量を分割数で設定します。
Xは水平方向、Yは垂直方向です。
間隔は、登録済みのリストから選択することもできます。

【入力範囲】間隔:1~10000、分割数:1~20

基準

グリッドは作業領域の原点(0,0)を基準に分割描画されます。

 連携

プラン図、屋根伏図など多くのアプリケーションで、グリッド値を連携しています。

個々にグリッド値を設定、保存しているアプリケーションは、簡易通風シミュレーション、外構図(配置図)、図面マネージャ、図面編集、2Dシンボル作成、3D部品作成です。

アプリケーションのメニュー「設定(S)」から

「設定(S)」の「グリッド(G)…」を選択すると、グリッドのダイアログが表示されます。

ステータスバーのグリッド表示をクリックしても同様です。

※グリッドのないアプリケーションにはグリッドの設定はありません。

XY連動

「XY連動」にチェックが入っている場合は、間隔、分割数ともにXの値がYにも連動します。
ただし、リストから選択して値を入力した場合は、連動しません。

グリッド間隔を登録する

グリッド間隔は、頻繁に使用するものを登録しておくことができます。

 
  ・追加 … 間隔・分割数をそれぞれ設定後、「追加」をクリックします。
  ・変更 … 変更したい設定値をコンボボックスに表示し、間隔・分割数をそれぞれ設定後、「変更」をクリックします。
  ・削除 … 削除したい設定値をコンボボックスに表示し、「削除」をクリックします。
グリッドの表示・非表示を設定する

グリッドのダイアログにある「グリッドを表示」で切り替えます。
チェックマークを付けると表示、チェックマークを取ると非表示になります。

建物モジュール(プラン図のみ)

部屋の帖・畳数の基準となる寸法を指定します。
ここで指定する建物モジュールは、当物件のみに反映されます。
物件の初期設定は、基本設定ツールから設定することができます。

グリッド設定値の確認メッセージ

新規プランを作成する場合、プラン図を入力する前に、グリッド設定値を確認するメッセージ表示の有無を設定します。
確認メッセージ画面でも、メッセージ表示の有無を変更できます

  • チェックを入れると、新規プランのプラン図入力前に、グリッド値を確認するメッセージが表示されます。
  • チェックをはずすと、確認のメッセージは表示されずプラン図が起動します。