仕上げ指示:(10000055)
- →とクリック
*「配置(D)」→「面(M)」→「仕上げ指示(S)…」と、メニューから選択することもできます。 - ダイアログが表示されますので、名称等を設定し、「OK」をクリック
名称…名称を設定すると、そのカテゴリに属する初期値が、下に表示されます。
ハッチング…チェックを入れると、入力時にハッチングがかけられます。ハッチングの種類は、下のボタンを押すと変更できます。
3Dテクスチャー…レンダリング時の色設定を行います。テクスチャーの種類は、下のボタンを押すと変更できます。
2D表示プレビュー…画像出力時の色設定を行います。領域・ハッチングともに色を変更できます。 - 作図モードを選択
(面指示)+(1点配置)…作成済みの面を指示
(矩形配置)+(1点配置)…矩形の対角2点を起点-終点で指定
(閉多角配置)+(1点配置)…多角形の角を起点-終点-終点・・・で指定し、[スペース]キー、またはダブルクリックでスタートポイントとラストポイントを合わせる
面指示は面作成後に
仕上げ指示の作図モードのは、作成済みの面を指示しますので、→で面作成を先におこなってください。面を分割していないエリアを指定すると、一括して貼り付けます。
ハッチング線分には制限を設けています(処理に多くの時間を要するためマシンによって負荷がかかり過ぎるため)。ハッチング線分が多い場合は「ハッチング線分の配置可能な本数を超えました。範囲を少なくして配置してください。」のメッセージが表示されます。ハッチング範囲を区切って入力してください。
ハッチングの角度を変更したいとき
(2点配置)に切り替えておきます。
面を指示、あるいは範囲を指定後、面上に起点-終点を指示します。
この起点-終点がハッチングの角度になります。
ハッチングの割り付け方法を変更したいとき
(基点指示)を使用します。
(基点指示)+(1点配置)…面を指示後、面上にハッチング基点を指示
(基点指示)+(2点配置)…面を指示後、面上に起点-終点を指示起点-終点がハッチングの角度になり、起点はハッチング基点にもなる
*ハッチング基点とは、ハッチングの1つの線が通る点です。レンガなどは、1つのレンガの角にあたります。