離れを指定して移動する:(10000074)
- (建物配置)→(建物移動)とクリック
*「配置(D)」→「建物配置(B)」→「建物移動(M)…」と選択してもかまいません。
*ダイアログが表示されます。 - 離れ1・離れ2を設定し、「OK」をクリック
- 建物線を指示
*指示位置に近い端点が基準点になります。 - 線分1を指示
- 線分2を指示
- [スペース]キーで方向を指定
*基準点を軸に回転します。 - クリック、もしくは[Enter]キーで決定
*建物が移動します。
数値入力制限
「離れ1」「離れ2」に入力できる数値は、0~100000までの整数です。
小数点もマイナスも入りません。
屋根基準配置
屋根基準配置にチェックが入っている場合は屋根の形状を元に設定された配置基準で建物配置を行ないます。屋根基準配置のチェックが入っていない場合はプランの形状を元に設定された配置基準で建物配置を行います。
(屋根が入力されていない場合は選択できません。)
建物と敷地辺の離れ寸法表示
「建物移動」を行なうと、「離れ1」と「離れ2」の寸法を自動作成します。
「建物移動」を再度実行した場合は、既存の離れ寸法線データは削除し、新しい位置で再作成します。ただし、「建物配置」を実行した場合は、自動作成した離れ寸法線データを削除しますが、新しく寸法線は作成しません。