柱の有効細長比:(11110003)

「プラン図」で入力された柱をもとに、「柱の有効細長比」を算定します。

柱種類は、間柱・半柱を除き、入力可能な全ての柱を対象とします。

  1. (柱の有効細長比)をクリック
  2. (柱読込み)をクリック
    *「プラン図」から柱情報を読み込み、「壁量チェック」独自の形状で表示します。
    【読み込む情報】:柱属性、サイズ(柱の小径・柱の直径)
  3. (リスト表示)をクリック
    *階別に、形状、柱の小径、柱の座屈長さ、判定をリスト表示します。
  4. 変更した場合は、「再計算して閉じる」をクリック
    *「キャンセル」をクリックした場合は、変更は反映しません。
柱の検討

階別に、形状、柱の小径、柱の座屈長さ、判定をリスト表示します。

「柱の小径」は編集可能です。

変更後、「再計算して閉じる」をクリックすることで、画面上の壁量チェック用柱に反映します。

「キャンセル」をクリックした場合は、変更は反映しません。

柱の小径

コンボボックス(105、120、135、150)からの選択、または自由入力(1~500)します。

対象が通し柱の場合は、その他の通し柱も自動的に変更します。

また、小径を変更した結果、階、形状、小径が同じ柱が存在する場合は、それらをまとめて表示します。

「柱の小径」の変更は、「プラン図」の柱には反映しません。

柱の座屈長さ

「設定」→「準備入力」→「詳細設定」の「天井高・横架材」タブから取得した値を表示します。

判定

有効細長比が150以下の場合はOK、150を超えた場合はNGです。

判定がNGの柱は、画面上赤色で表示します。

壁量チェックのチェック結果の「柱の有効細長比」でNGがある(PDF)