見付面積の確認し面積の補正を行います。

1. をクリック
   ＊「ﾂｰﾙ(T)」メニューから選択することもできます。
   ＊ダイアログが表示されます。
2. 外壁や軒先の数値、補正面積を編集
   ＊使用建材や施工状況に応じて、外壁芯からの数値と軒先先端からの数値を入力してください。
3. 編集後は、「閉じる」をクリック

「外壁」や「軒先」の厚みを任意で編集します。ダイアログ上部右側に表示された図上の値を変更します。Ｘ方向・Ｙ方向はございません。「初期値に戻す」をクリックすると起動時の値に戻ります。

「外壁」及び「軒先」の数値を変更した際は、必ず「再計算」をクリックしてください。変更値が再計算され、計算式とその算定結果に反映されます。「図面出力」では、直前に設定された値で見付面積を出力します。

見付面積の補正を行います。ダイアログ上部には図が下部には計算式などが表示されており、図や計算式をクリックするとそれぞれ対応している部分の色が変わり確認ができます。Ｘ方向・Ｙ方向の切り替えは上部にあるタブで行います。

建物デザインの多様化に伴い、見付面積の算出では、様々な屋根形状に対応しておりますが、想定外の屋根形状を入力された場合に見付面積が重複したり、不足したりする場合があります。必ず「見付面積編集」にて見付面積をご確認の上、「補正面積」にて重複面積の削除、または不足面積の追加を行なってください。

屋根伏図の煙突部品、ドーマ部品は、見付面積の計算対象になっています。配置した部品の外接矩形で見付面積を計算しますので、必ず見付面積を確認してください。
※勾配なり配置した部品は正しく計算できません。