排煙チェック:(11090023)

image1226_24.png(排煙チェック)→image1222_24.png(単独部屋)にてチェックしたい部屋をクリックすると、チェック結果がダイアログで表示されます。

●必要排煙面積=その居室の排煙に最低限必要とする窓面積

●有効排煙面積=その居室の現在算出される排煙に有効な窓面積

判定結果について

計算結果を判定し、「安全image1246_24.png」「不安image1248_24.png」「危険image1247_24.png」のいずれかのマークを表示します。

「設定(S)」の「判定マーク定義(S)…」にて、その判定マークを表示する基準値を定義することができます。

複数の建具が配置されている場合

1部屋に複数の建具が配置されている場合、有効開口寸法表の行をクリックすると、平面上で該当する建具が赤くなり、建具の位置を確認することができます。

排煙チェック対象の切り替え

排煙チェック結果ダイアログを開いたまま、平面上で建具をクリックすると排煙チェック対象とするか否かの切り替えができます。

また、クリックした位置に複数の建具が重なっていた場合、建具選択ダイアログが表示され、リスト内の項目をクリックすることで切り替えができます。

倍数変更によるシミュレーション

倍数は、建具種類から自動考慮されます。有効開口寸法表で、各建具の倍数を変更することができますので、有効面積についてのシミュレーションを行なうことができます。

有効高さについて

有効開口寸法表の有効高さは、「高さ設定」または「プラン図」で設定した各部屋の「天井高」を基に算出されます。

天井伏図で設定した天井高は反映されません。

天井高の表示

天井高の表示は、部屋名の書式・文字方向・配置方法に影響されます。

天井伏図で入力された天井形状は反映されません。

情報初期化

「情報初期化」をクリックすると、変更した情報を初期状態に戻すことができます。

初期化対象は、建具一覧・天窓面積・ドーマ面積です。