詳細モード(光熱費):(11520002)

「詳細モード」では、詳細な条件を設定して、リフォーム前後の光熱費を試算することができます。

光熱費シミュレーションの起動画面で、まず、電灯契約、地点名等を設定します。

これらは、「簡易モード」「詳細モード」で共通の設定です。

そして、「詳細モード」をクリック後、「次へ」をクリックします。

詳細モードの流れ

①生活スタイル、リフォーム前後の環境条件、現在の光熱費を設定

*生活スタイルは、「標準型」「夜型」を選択した場合は、電気使用割合は固定となりますが、「その他」を選択すると、割合を任意に入力できます。

*現在の光熱費は、「月額平均入力」「指定月入力」「毎月入力」のいずれかに指定できます。指定により画面が変わります。

②「次へ」をクリック

*屋根伏図にて太陽光パネルを配置している場合、及びリフォーム後の太陽光パネルを「設置しない」にした場合は「完了」になり、操作は⑥に進みます。

③「パネル1」の電池容量、傾斜、方位を設定

*電池容量は数値入力できます。

*傾斜は、屋根伏図での勾配入力と同様に、例えば5寸勾配の場合は「50」と入力します。

*方位は、をクリックしてリストから選択します。

*条件を設定することにより、日平均日射量、総日射量の表示が変わります。

④2面の屋根にパネルを設置している場合等は、「パネル2」の電池容量、傾斜、方位を設定

⑤「完了」をクリック

⑥テンプレートを選択し、「OK」をクリック

⑦Excelのマクロに関するダイアログが表示された場合は、マクロを有効にする」をクリック

*Excelが起動し、選択したテンプレートにシミュレーション結果が表示されます。

テンプレート用画像を自動作成する

テンプレート選択後、テンプレートに画像が含まれる場合は、「テンプレート用画像を自動作成する」のON/OFFを設定できます。