部材色変更ダイアログのプレビュー表示について説明いたします。プレビューは、通常サムネイルが表示されます。

プレビュー表示をサムネイル表示からレンダリング表示に切り替える場合は「レンダリング表示」にチェックマークを付けます。

「レンダリング表示」にチェックマークを付けると、表示サイズ、形状、描画レベルの変更を行うことができます。

以前のバージョンでは、サムネイル表現に影がありませんでした。最近のサムネイルには影の表現があり、レンダリング表示の価値が少なくなりました。

色名ボタンの部材色名の後に(*)が付いているものは、部材色の設定で以下の条件に該当する部材色です。

• 色が「単色」「ｲﾒｰｼﾞ」以外
• 色が「ｲﾒｰｼﾞ」のときに使用しているテクスチャが「jpg」「bmp」以外
• 透明が「なし」以外
• 反射が「なし」「つや消し」「ｶﾞﾗｽ１」「ｶﾞﾗｽ２」以外
• ﾊﾞﾝﾌﾟﾏｯﾋﾟﾝｸﾞが「なし」以外

これらの属性は「A’s 3D Player」「A’s VR」への連携、および「V-Rayレンダリング」実行時に、出力結果に反映しない制約があります。制約情報の詳細はそれぞれのページをご覧ください

• A’s 3D Player 保存
• A’s VR 保存
• V-Rayレンダリング

表示サイズは、「大」「中」「小」のいずれかを選択することができます。

表示サイズは、「大」「中」「小」のいずれかを選択することができます。

細かい模様を確認したい場合は、「大」を選択してください。

表示サイズは小さいほど、描画レベルは低いほど、表示速度は早くなります。

形状は、「平面」「立方体」「球」のいずれかを選択することができます。

丸みのあるスムーズな物体に色を付ける場合は、球表示での確認をお勧めします。

また、部材色ごとにサムネイルを再登録することもできます。

表示サイズ・形状・描画レベルを設定後「サムネイル登録」をクリックすると、サムネイルが更新されます。