3次元化:(10020154)

パースを起動すると、3次元化が実行されます。

作成条件ダイアログの「起動時にこのダイアログを表示する」にチェックが入っている場合は、作成条件ダイアログが表示されますので、屋根の軒先形状、軒裏形状、破風の設定や、内観パースでの廻り縁の有無などを設定後、「3次元データ作成」をクリックしてください。

 

image\1500_24.png(作成条件)をクリックし、いつでも3次元化の条件を詳細に設定できます。

 
リアルタイム連動

2次元と3次元のアプリケーションはリアルタイム連動しており、3次元で確認しながら2次元を入力したり、3次元上で編集して2次元に反映させたりすることが可能です。

対象アプリケーションは、次のとおりです。

2次元:プラン図・屋根伏図・外部意匠・高さ設定・外構図・天井伏図

3次元:3Dパース・鳥瞰図・カラー立面

リアルタイム連動のON/OFF

「設定」→「リアルタイム連動」にチェックが入っている場合に、リアルタイム連動が有効となります。初期はONです。

2次元 ⇒ 3次元

更新する度に全てのデータを3次元化するのではなく、更新したデータだけ(差分だけ)を3次元化します。

3次元 ⇒ 2次元

3次元上で、部材選択後の右クリックメニューのプロパティにて高さ設定や幅設定、数値入力移動編集が可能です。編集したデータは、2次元へリアルタイム連動します。

3次元 ⇔ 3次元

3Dパース・鳥瞰図・カラー立面の3つのパース系アプリケーションは、相互に連動しています。

連動する範囲は、部材色変更、面合成・面分割、表示/非表示、テクスチャ基準設定、光源情報、プロパティになります。