下図(DXF):(10030042)

DXFファイルを下図として読み込めます。

また、読み込んだDXFファイルの線分に対して、スナップできるように設定することもできます。

  1. 「ファイル(F)」→「下図(DXF)(D)」→「読み込み(R)」を選択
    *開くのダイアログが表示されます。
  2. 読み込むファイルを選択し、「開く(O)」をクリック
    *DXF変換条件設定ダイアログが表示されます。
  3. 倍率を入力後、読み込み指定を選択し「OK」をクリック
    *倍率は、0.1~99999.9で設定できます。
    *読み込み指定は、3種のいずれかを選択します。

    •   DXF原点に合わせる … DXF図面の原点を、画面の原点()に合わせて読み込む
    •   画面中央に合わせる … DXF図面データの最外郭の中心を、現在表示されている画面の中央に合わせて読み込む
    •   任意配置 … 読み込み位置を任意に指定するDXF図面の原点を起点として、起点-終点の2点を指定して配置する
  4. レイヤ一覧が表示されるので、レイヤごとに、読み込みの有(image\check_on.png)・無(image\check_off.png)を指定し、「OK」をクリック
    *読み込み指定に応じて配置されます。
    「任意配置」を指定した場合は、起点-方向の2点を指示します。

下図は、続けて同じデータを配置できるようになっています。配置した後で、右クリックすると、追加読み込みの確認メッセージが表示されます。その後のファイル選択画面でキャンセルを選ぶとDXF読み込みが解除されます。あるいは配置後すぐに他のコマンドに直接移動しても、DXF読み込みが解除されます。

読み込んだ下図は、「ファイル(F)」→「下図(DXF)(D)」→「破棄(H)」で削除することができます。また、「設定(S)」の「表示部材(B)…」で、「下図(DXF)」の表示・非表示を切り替えることができます。

「設定(S)」→「下図(DXF)にスナップ(S)」により、下図へのスナップの有無を切り替えることができます。