建具配置モード初期値:(10030067)

建具を配置するときの配置モードの初期値を設定します。
建具を配置する方法は4つあり、それぞれの方法の場合においての配置モード初期値設定について説明します。初期設定で選択できる配置モードは、3点配置・3点配置(定尺)・中心指定配置(定尺)・固定幅配置の何れかです。また、建具を配置する方法により利用の有無が異なります。

設定内容は、次回プラン図起動時に反映されます。

配置モードが選択できない場合

配置モードが選択できない特定の状態や特殊な建具の場合、初期設定ができません。
特殊な建具:エレベータ扉・円弧FIX
特定の状態(グレー化されている状態):戸袋・コーナーFIX・コーナー片開き・コーナー片引き・コ型片開き

 配置モード選択
以下の4つの配置モードから選択します。配置モードを選択すると「説明」部分に配置方法の説明が表示されます。
  • 3点配置
  • 3点配置(定尺)
  • 中心指定配置(定尺)
  • 固定幅配置

■建具自動配置の場合無効

自動で配置するため配置モードの設定はありません。

■建具入力アシストの場合有効

選択した配置モードが、初期値となる。

■建具呼称配置の場合無効

別に配置モードがあり、初期値設定はありません。

配置モード:二点中心配置 中心点指示配置 逃げ幅指定配置(基準位置と逃げ幅の設定あり)
※直前の配置モードの記憶はありますが、プラン起動時は常に「二点中心配置」です。

■建具種類の場合有効

選択した配置モードが、初期値となる。

*お気に入り配置の場合は無効

お気に入り配置とは

よく使う建具を登録してリスト表示し、選択して配置することができます。

配置モード詳細
選択配置の初期値

建具選択配置の初期値を設定します。「選択配置」のチェックON/チェックOFFで設定し、

建具部材指定がONの場合とOFFの場合のそれぞれに初期値を設定できます。

ラジオボタンで、建具部材指定がONの場合とOFFの場合を切り替えます。