部品の仕様関連付け:(11220030)
現物件の「プラン図」「屋根伏図」に配置してある3次元部品について、どの積算仕様を使用するかという関連付けをおこないます。
この関連付けは、仕上表作成で読み取られた部品に対しておこないますので、物件ごとに再確認が必要です。
対象は、以下の3次元部品です。
- 内観部品
- バリアフリー部品
- 付属品部品
- 出窓部品
- 屋根部品
また、「プラン図」や「屋根伏図」に、3次元部品を配置しなくても、仕上表上で部品を追加し、見積に連動させることもできます。
追加した部品の情報は、「プラン図」や「屋根伏図」を変更するまで保持されます。
部品の積算仕様は、「詳細積算」で作成します。
関連付けの初期設定は3次元部品作成で
「3次元部品作成」プログラムでは、各3次元部品に対して詳細積算の対象にするかどうかを設定できます。また、積算対象の場合、部品仕様との関連付けの初期設定もできます。