部材情報設定のダイアログ:(12260014)

部材情報設定のダイアログで設定できる項目は、以下のとおりです。

名称

自動表示。修正も可能。(〝,”は使用不可)

(注:修正した場合は上書きとなり、追加の扱いにはならない。)

摘要

コメント、補足説明を入力。(〝,”は使用不可)

畳として算出する

チェックを入れると、部屋に配置された畳の枚数で算出。

「半帖畳設定」で半帖畳の「名称」「摘要」「原価」「単価」を設定。

積算単位

詳細積算時に基準とする単位を、リストより選択。

調整値

見積数量を調整する場合に入力。

(算出数量×調整値=見積数量となる。調整しない場合は1。)

厚み

部材の厚みを設定。

積算方法

以下のいずれかを選択。(畳として算出する場合は設定不可)

【部材単位量から算出】

枚数で算出したいラワン合板などは、こちらを選択します。

部材単位量には、1枚の面積を㎡で指定します。

910×1820の板ならば、1.6562と入力します。

【単位当り使用量から算出】

面積や長さに応じて算出したい場合には、こちらを選択します。

使用量には、積算単位が「㎡」の場合は「1㎡当りどれだけ使用するか」を入力します。積算単位が「m」の場合は「1m当りどれだけ使用するか」を入力します。

原単価

部材の原単価。

売単価

部材の売単価。

使用箇所設定

使用箇所設定」をクリックすると、ダイアログが表示される。

部材の使用箇所を設定。

端数処理設定

「端数処理設定」をクリックすると、ダイアログが表示される。見積数量の小数点以下の桁数を設定し、その処理方法(切り上げ、切り捨て、四捨五入)を選択。

工事種別

詳細積算の工事種別集計時の区分先を、リストから選択。

発注先

詳細積算の発注先別集計時の区分先を、リストから選択。

単位設定

クリックするとダイアログが表示され、単位の追加、削除、順序変更が可能。