断面の通風をシミュレーションできます。

1. (断面入力)をクリック
2. 切断線を起点－終点で指定後、見る方向を指示
   ＊画面が上下に分割し、下側に断面が表示されます。
3. 「シミュレーション１」または「シミュレーション２」を実行（【シミュレーション】）
   ＊通風計算が実行され、計算後画面上でアニメーションが自動再生されます。
4. (アニメーション停止)をクリック
   ＊アニメーションが停止し、通風計算結果が矢印と流線で表示されます。
   ＊停止後、(アニメーション表示)をクリックすると、再生します。

切断線を入力し直した場合は、「シミュレーション１」または「シミュレーション２」を再実行します。

断面表示にて「シミュレーション１」または「シミュレーション２」を実行した結果は、平面表示や３Ｄ表示とは別に記憶されています。
例えば、平面表示で「シミュレーション１」を実行後でも、(断面入力)をクリック後(アニメーション表示)をクリックすると、断面表示で最後に実行した計算結果を再生することができます。

「設定」→「計算モード」にて「計算処理２」に設定することにより、「建物全体を一括計算」が可能になります。
建物全体を一括計算することで、吹き抜け等の上下の風の流れもシミュレーションすることができます。