テンプレートに読み込むデータを、(ﾌｧｲﾙﾘﾝｸ)、もしくは(ﾃｷｽﾄﾘﾝｸ)に設定した場合は、(ﾃﾝﾌﾟﾚｰﾄにﾃﾞｰﾀを読み込む)をクリックする、もしくは「ﾌｧｲﾙ(F)」の「ﾃﾝﾌﾟﾚｰﾄにﾃﾞｰﾀを読み込む(D)」を選択するだけで、指定したデータがテンプレート内に読み込まれます。

MADRIC･CG2000 Ver.12以前に作成したテンプレート枠は、印刷対象線分として扱われますので、属性変更で、印刷対象外にしてください。

テンプレートを利用してデータを読み込み後、編集した場合でも、加筆したデータを残したまま、再作成した図面を読み込むことができるように、テンプレート枠は残ります。

テンプレート枠は、線種が印刷対象外線分になっています。この線種に設定すると、画面表示専用線となり、印刷されませんし、DXF、DWG等にも引き継がれません。

「設定(S)」→「ｵﾌﾟｼｮﾝ(U)…」→「ﾃﾝﾌﾟﾚｰﾄ」では、テンプレートにデータを読み込み後、自動的に削除する枠データを設定できます。
また、「TPLを開いた後にデータを読み込む」をに設定すると、「テンプレートを開く」の処理だけでデータも読み込むことができます。