単線:(14010159)
起点-終点を指示し、2点間に直線を引きます。
- 線アイコンにマウスを合わせ、(単線)をクリック
*「作図(D)」の「単線(L)」を選択してもかまいません。 - 起点を指示
*指示後右クリックすると、起点を指示し直すことができます。 - 終点を指示
*直線が引かれます。
*続けて、起点を指示できます。
ラバーバンドについて
起点設定後マウスを動かすと、起点からカーソルまで線が表示されます。この線をラバーバンドと呼びます。
ラバーバンド表示は、まだ線が決定していない状態なので、右クリックすると、ポイントを設定し直すことができます。
ポイントモードについて
起点や終点の設定に影響するポイントモードには、以下の3種類があります。
(オングリッド) | … | グリッド上と指定した分割の位置にポイントをセット |
(オンエッジ) | … | より近い端点、交点、中心点等にポイントをセット |
(フリー) | … | カーソルを自由に動かし、任意点にポイントをセット |
ポイントモードは、アイコンをクリックして切り替えます。
[Ctrl]キーの利用について
(オングリッド)、(フリー)では、[Ctrl]キーを押すと、端点や交点、円の中心点、グループ化されている矩形の中心点等にカーソルを固定することができます。
(オンエッジ)では、[Ctrl]キーを押すと、任意点にポイントをセットできます。
水平垂直モードを切り替える
初期のキー割り当てでは、[F]キーが水平垂直モードの切り替えです。
[F]キーを押すたびに、水平垂直固定とフリーが切り替わります。ただし、(オンエッジ)で水平垂直固定にする場合は、[Ctrl]キーを押しながら指示してください。
また、日本語入力状態ではキーコマンドを使用できませんので、[F]キーを押すときは日本語入力をOFFにしてください。
[Shift]キーの利用について
[Shift]キーを押すことによって、水平垂直モードを一時的に切り替えることができます。
ただし、(オンエッジ)の場合は、[Shift]キーと[Ctrl]キーを押しながら指示してください。