指定した起点－終点間の寸法を、指定した位置に引き出し線を付けて配置します。
計測の起点－終点が水平垂直な場合と、斜めの場合で処理が異なります。

1. 寸法アイコンにマウスを合わせ、(引出線有)をクリック
   ＊「作図(D)」→「寸法線(D)」→「引出線有(E)」と選択してもかまいません。
2. 計測の起点－終点を指示
3. 通過点を指示
   ＊寸法線の表示位置です。
   ＊操作２、３を繰り返し、寸法線を入力していきます。

寸法線を揃えるときは、通過点指示の際、[Ctrl]キーを押しながら直前に入力した寸法線の端点に合わせてクリックします。

1. 寸法アイコンにマウスを合わせ、(引出線有)をクリック
   ＊「作図(D)」→「寸法線(D)」→「引出線有(E)」と選択してもかまいません。
2. 計測の起点－終点を指示
   ＊起点－終点を斜めに設定すると、計測方向の選択のダイアログが表示されます。
3. 目的の計測方向のラジオボタンをクリック
4. 「ＯＫ」をクリック
5. 通過点を指示
   ＊計測方向が「水平」の場合は、水平距離を表示します。
   ＊計測方向が「垂直」の場合は、垂直距離を表示します。
   ＊計測方向が「斜め」の場合は、斜め部分の距離を表示します。