回転:(14010231)

 選択した要素を、任意に回転することができます。

角度指定による回転も可能です。

 

①回転したい要素を選択

要素選択のいずれかの方法で、回転したい要素を選択します。

(回転)をクリック

*「編集(E)」の「回転(F)」を選択する、もしくは右クリックし「編集(E)」の「回転(F)」を選択してもかまいません。

③回転基準点を指示

④回転の終点を指示

オブジェクトデータは水平配置のみ

オブジェクトデータは、水平にしか配置できませんので、対象要素にオブジェクトデータが含まれる場合は、警告のメッセージが表示されます。

コマンドの解除について

回転後もコマンドは継続しています。(続けて回転することができます。)
コマンドを解除したい場合は、以下のいずれかの操作をしてください。

  • 右クリックすると前の処理に戻っていきますので、ステータスバーの表示が「要素指示選択」になるまで右クリックします。
  • [Esc]キーを押すと、「要素指示選択」に戻ります。
  • 他のコマンドを選択します。
コマンドを先に選択しても可

(回転)を先に選択してから回転する要素を選択してもかまいません。
要素選択完了後右クリックすると、上記の操作③に進みます。

移動、複写処理中の割り込みで要素選択を解除する

「設定(S)」→「オプション(U)…」→「要素選択」タブにて、移動、複写関連の処理で要素選択後にコマンドを変更した場合、要素選択を解除するか/解除しないかを設定できます。
要素選択を解除しない設定にした場合でも、キーコマンドにより要素選択を容易に解除できます。(初期設定では、[R][r]キー)

角度指定で回転するには

上記の操作④でポイントを指示する前に[スペース]キーを押すと、角度設定のダイアログが表示されます。(日本語入力モードはOFFの状態で有効)