オプション-要素選択:(14010257)

「オプション(U)…」の「要素選択」では、要素指示の選択モードによって、マウスポインタの表示を設定することができます。
また、起動時の選択モードを設定することもできます。

選択モード

上部の欄で、「単独要素」、「最小グループ要素」、「グループ要素」のいずれかを指定します。

カーソルの形状

「ボックス型」、「矢印型」のいずれかを指定します。

ボックス型の形状設定

カーソルの形状を「ボックス型」に指定した場合のみ設定します。
クロスカーソルとマウスポインタの色とサイズを、それぞれ設定します。

をクリックすると色の設定ダイアログが表示されますので、目的の色に設定します。
サイズ スライダーのつまみをドラッグして設定します。
 
要素指示のコマンド待ちでは「クロスカーソル+マウスポインタ」の状態です。
要素指示のコマンド実行中は「マウスポインタ」のみの状態です。
起動時の選択モード

起動時の選択モードを、いずれかに指定します。

範囲選択時に交差要素を対象とする

チェックが入っている場合、以下のように操作することにより、範囲線と交差するデータも検索します。

(要素指示) 右から左へドラッグ
(矩形範囲) 右から左へ指示
(多点指示) 反時計回り
 

移動、複写処理中の割り込みで要素選択を解除する
する ( 移動、複写関連の処理で、要素選択後に他の処理に移ると、要素選択を解除します。
しない( 移動、複写関連の処理で、要素選択後に他の処理に移っても、要素選択を解除しません。
 

要素選択を解除しない設定にした場合でも、キーコマンドにより要素選択を容易に解除でき ます。(初期設定では、[R][r]キー)