部品設定項目:(12100004)
上がオリジナルサイズ、下が配置サイズです。
配置サイズは、X:幅、Y:奥行き、高さをそれぞれ個別に変更できます。
*変更したサイズは、平面画像、パース、各種図面に反映されます。
ただし、出窓部品はサイズ変更できません。
部品は、3次元部品作成で追加、変更することができますが、3次元部品作成では、Yが高さ、Zが奥行きになっています。
X | Y | Z | |
プラン図等 | 幅 | 奥行き | ー |
3次元部品作成 | 幅 | 高さ | 奥行き |
下駄箱の上に花瓶を置く場合などに参考となる高さが表記されています。
*オリジナルサイズに合わせた高さですので、サイズを変更した場合は、調整してください。
チェックを入れると、部品を反転して配置することができます。
ただし、内観部品・外構部品・屋根部品のみ可能です。
配置する位置に合わせて、基準を変更することができます。
ただし、配置基準が変更できるのは、内観部品、一部の付属品(PSカバー部品、造作部品)と外構部品だけです。それ以外は、すべて基準線配置となります。 また、配置モードを「基準線中心配置」「基準線中心方向配置」にした場合は、基準線配置となります。基準線は「部品表示」内で、赤色で表示されています。
立面基準は部品の配置基準を表示しています。
設置高さは立面基準からの配置高さを入力することができます。
設置高さが入力できないものもあります。配置されている建具の下端や上端に自動で配置されるように設定されています。
※設置高設定ができない分類:フラワーボックス・庇・玄関庇
チェックを入れると配置する部品を収納率算定の対象として含めることができます。
また、収納有効率を0~100%の範囲で指定することができます。
部品の水平投影面積が収納率算定で利用されますが、高さの低い部品は有効率を下げることで、収納率の算定における有効面積を軽減することができます。
部品を表現する線種を選択できます。
線種指定にチェックを入れないときは、部品作成で設定された線種で表現されます。
配置する部品に注記表現を付加できます。
注記の配置方法は「中央」「任意」「引出線」から選択します。
注記配置方法で「任意」「引出線」を選択したときは、部品配置後に注記の配置位置を指示します。
配置済みの部品を選択して、右クリックメニューから「再配置」を選択した場合のみ表示されます。
チェックを入れることにより、再配置せずにサイズ変更や部品差し替えが可能です。
位置を変更しない場合に便利です。