2Dシンボルを配置する
2Dシンボルを選択して配置します。
2Dシンボルは図面表現のみの部品データで、パースには反映しません。
シンボルのうち[Org]がついているものは標準搭載で、[Usr]がついているものは「2Dシンボル作成」プログラムなどで作成・登録したユーザー定義となります。
- (2Dシンボル)をクリック
*「ツール(T)」の「2Dシンボル(D)…」を選択しても構いません。
*2Dシンボル配置のダイアログが表示されます。 - 配置したい2Dシンボルを選択
*配置条件を指定します。
*シンボルの配置に際しては、反転の有無、配置基準の選択、サイズの変更、線種の指定が可能です。 - 「OK」をクリック
- 配置位置を指示
*配置方法は次の2種類があります。
1点配置…配置点を指示
2点配置…起点-終点を指示
(終点により方向が変わるため、任意に配置できます。)
アイコンが反転状態のものが現在の配置方法です。
配置前にアイコンをクリックすると変更できます。
配置する2Dシンボルの文字の向きは、以下の3タイプがありますが、2Dシンボル作成の時点で指定されています。
- 上向きまたは左向き
- 常に上向き
- シンボルの向きと連動