あいまい検索の設定をおこなってから、検索ダイアログの「ＯＫ」をクリックすると、検索条件をすべて満たすプランが無い場合、その検索条件により近いプランを検索します。
検索ダイアログ上の「設定(O)…」を選択すると、検索詳細のダイアログが表示されます。

「項目あいまい」のチェックボックスで、項目ごとのあいまい検索のＯＮ／ＯＦＦを設定します。
ＯＦＦの場合は、通常の検索になります。
ＯＮの場合は、「優先順位」と「最低検索件数」を設定し、あいまい検索を実行します。

検索条件をすべて満たすプランがない場合、検索条件を緩める必要がありますので、検索項目に優先順位を設定し、優先順位の低い項目を順に検索条件からはずしていきます。
「最低検索件数」を設定しておくと、その件数を超えるプランが検索されるまで、優先順位の低い検索項目を順にはずして検索を行います。
ただし、最低検索件数に満たない場合でも、「優先順位」の一番高い項目は検索条件からはずしません。

「数値あいまい」のチェックボックスで、項目ごとのあいまい検索のＯＮ／ＯＦＦを設定します。
ＯＦＦの場合は、通常の検索になります。
ＯＮの場合は、各項目の数値幅を設定し、あいまい検索を実行します。

あいまい検索後のリストビューでは、どの項目をはずされた条件で検索されたものかを区別できるように、Ｐカラムの所に「完全」「あいまい１」などを表示します。
「あいまい１」…項目をひとつはずした条件で検索されたもの(ふたつはずしたら「あいまい２」となる)
の後ろになりますので、Ｐカラムの幅を広げると表示されます。