カラーコーディネートの設定:(10020143)

上部のをクリックすると、カラーコーディネートのダイアログが表示されます。

上部のメニューから、「設定」→「カラーコーディネート」→「カラーコーディネート」と選択しても同様です。

選択したコーディネートの部材色を物件データに反映することができます。

 
 
  1. をクリック
    *カラーコーディネート選択画面が表示されます
  2. 左のコーディネートリストから、お好みのコーディネートを選択
    *右に選択したコーディネートに設定されている各部材の部材色が表示されます
  3. 「OK」をクリック
  4. 確認メッセージが表示されるので、「はい」もしくは「いいえ」をクリック
  5. 要素選択から部材色変更を行っている場合、確認メッセージが表示されるので、「はい」もしくは「いいえ」をクリック
優先順位

3Dパースで要素選択から部材色変更で色を変更した場合は、カラーコーディネートよりもそちらが優先されます。また、外部意匠配置でユーザー登録されている部分サイディングの部材色も優先されます。

1階と2階を貼り分けたツートンカラーは、「作成条件」ダイアログの「外部」タブの「壁の最適化」チェックを外すとご利用いただけます。

※「壁の最適化」を有効にすると、1Fと2Fの外壁部分、バルコニー腰壁(手摺部)が同一面上にある場合、つなぎ合わせて「外壁」というパーツ名で変換します。

作成条件の「部材色」タブ

3次元変換前の作成条件の「部材色」タブにて、カラーコーディネートを選択することができます。

外部・内部の切替

外部のカラーコーディネートと内部のカラーコーディネートをそれぞれ設定します。1:1ではありません。

選択中のカラーコーディネート名称は画面上部にそれぞれ表示されています。

外部と内部の切り替えはコーディネートリストの上部にあるタブで行い、コーディネートを選択します。

コーディネートの編集

コーディネートの名称変更や削除などの編集操作は、追加したコーディネートのみ可能です。標準搭載されているコーディネートは消すことができません。

◆コーディネートの追加

コーディネートリストの上部にある(コーディネートを追加します。)をクリックして追加します。

現在選択中のカラーコーディネートが初期値になります。

◆コーディネートのサムネイルイメージ変更

コーディネートリストの上部にある(画像を変更します。)からコーディネートイメージを変更することができます。

追加したコーディネートのサムネイルイメージ画像について

追加したコーディネートのイメージ画像は、コーディネート追加後にレンダリングを実行し、画像を保存してください。再度カラーコーディネート画面を開き、保存した画像を設定します。

推奨画像サイズは、縦165px、横232pxです(レンダリング(R)→トレース1(1)で画像を作成し、出力画像サイズを1/8に設定)。

◆コーディネートの削除

コーディネートリストの上部にある(コーディネートを削除します。)をクリックして削除します。

◆コーディネートの名称変更

コーディネート名称の右にあるをクリックし、コーディネート名称を変更します。が表示されていないコーディネート名称は変更はできません。

◆部材色の変更

部材色イメージの右上の(部材色を変更します。)もしくは、ダブルクリックで部材色変更画面が表示されます。

変更できる部材

部材名に「▼」の記載がある部材は、部材を切り替えて設定することが可能です。屋根であればカラーベスト、カラー鉄板等属性ごとに設定が可能です。また、内壁、天井、造作、内部建具は和室系、洋室系で設定が可能です。

旧バージョンカラーも表示

画面下の方にある旧バージョンカラーも表示にチェックを付けると、A’sVer6以前のカラーコーディネートも表示されます。初期値はONの状態ですので、旧バージョンのカラーコーディネートは最初から表示されます。不要な場合はOFFにしてください。