表作成:計算式・条件式

表作成のセル内で利用できる計算式、条件式について

表作成のセルに計算式をつかうことで、四則演算を行ったり数値の比較をして適否の判定結果を表示させることができます。

計算式や条件式として入力する記号類は、半角で記載してください

他のセルの代入

別のセルに入力されている文字列や数値を代入するには、セル番地を{ }で囲んで記載します。

直接入力する代わりにマウスで指示していただくことでもセル番地が計算式に記入されます。

例){A2} → A2セルに記載されている情報を代入する

計算式

計算式として認識させるにはセルの先頭に=(半角イコール)を記載します。

例)
50 + 50 → 50 + 50
=50 + 50 → 100
※先頭に=がない場合は+記号も含めて文字列として扱われます

四則演算

加算:+
減算:-
乗算:*
除算:/
( )を利用した計算も可能です

例) =({C5}+{C6})/2 → セルC5の数値とセルC6の数値を足した値を2で割ります

判定

IF関数を利用することで、条件判定をして条件を満たす場合と満たさない場合で分岐させます

書式:IF(条件,条件を満たした場合,条件を満たさない場合)
*半角カンマで区切ります(上記は全角で表記しています)

例) =IF({D6}>5000,〇,×) → セルD6の数値が5000より大きい場合は〇、そうでない場合は×を代入する

数値比較 (左辺側にとっての比較)

以上: >=
以下: <=
より大きい: >
未満: <
等しい: =

*記号はすべて半角で記載してください