自動生成:(11070009)

「設定(S)」の「矩計図図面設定(C)」にマウスを合わせ表示されたメニューの「自動生成(A)…」を選択すると、自動出力部材のダイアログが表示されます。

実際の配置した部材以外の自動生成の有無やサイズを設定します。

各パネルを設定後「OK」をクリックすると、変更内容が反映します。

「キャンセル」をクリックすると、変更されずに以前の内容が保持されます。

外張り断熱工法

自動生成部材の設定で、外張り断熱工法のための設定は、「壁」「屋根」「基礎」パネルにあります。

壁  :下地、仕上げの複数設定

外壁下地に断熱材を入れる設定

平面詳細図がないシステムの場合、建具の芯ズレ量設定を表示

屋根 : 屋根断熱の設定

基礎 : 基礎断熱の設定

指定部材と伏図連動

伏図データ(「基礎伏図」「床伏図」「小屋伏図」「スタッド伏図」のいずれか)を入力している場合は、「指定部材」と「伏図連動」のいずれかに設定できます。

指定部材…自動生成で設定した情報を元に矩計図を作成
伏図連動…伏図で配置された情報を元に矩計図を作成

「伏図連動」で図面を作成する場合は、「床伏図」「小屋伏図」で床合板、屋根合板を入力してください。

2X4の自動生成

工法により、自動生成の項目も異なります。工法を「2X4」にした場合は、自動生成に「スタッド」タブが増え、設定内容も大幅に変わります。