日照シミュレーション出力:(10020107)

日照シミュレーションデータの保存

3Dパース、鳥瞰図では、日照シミュレーション結果を動画ファイルとして保存し、Windows Media Player等で再生することができます。画像ファイルとして保存することも可能です。

 
  1. (データの保存)のプルダウンメニュー、もしくは「ファイル(F)」→「データの保存(S)」から「日照シミュレーションデータ」を選択する
    *日照シミュレーション設定のダイアログが表示されます。
  2. 必要な情報を設定
    ・地域の指定
    ・季節(月日)の指定
    ・描画レベルの指定(影の計算を行うレベルのみ選択可能)
    ・開始時刻の指定
    ・終了時刻の指定
    ・作成間隔(10分、20分、30分、1時間から選択)
    ・出力サイズの指定
    ・時刻を表示する/しないの指定
    ・動画(AVI)保存の有無(有:ファイル名、再生速度を設定)
    ・画像保存の有無(有:ファイル名、出力形式を設定)
  3. 「出力開始」をクリック
    *必要数のレンダリングを自動作成し、終了後は動画ファイルが再生されます。

動画・画像ファイルの保存先・ファイル名

初期設定では、動画は「マイドキュメント(ドキュメント)」フォルダに「日照.AVI」が、画像は「WORK\SAHDE」フォルダに「日照_****.JPG」(**** に時刻が入る) が保存されます。

日照シミュレーションの太陽光設定

真北方向は「太陽光設定」をもとにしますが、太陽高度、日照時間は、日照シミュレーション設定の「地域」「季節」をもとにします。

日照シミュレーションの太陽光連動設定

「背景・前景設定」のダイアログ上に、太陽光連動設定があります。

3Dパースで光の差し込みをシミュレーションする場合は、「太陽光に連動する(画像背景色)」をご利用ください。太陽の高度に応じて、背景色が変わります。

3Dパースで建物上部から影をシミュレーション(日影図をビジュアル表示)する場合は、「太陽光に連動しない」をご利用ください。