2Dシンボル

2Dシンボルを選択して配置します。

2Dシンボルは平面表現のみの部品データで、パースには反映しません。

シンボルのうち[Org]がついているものは標準搭載で、「Usr」がついているものは「2Dシンボル作成」プログラムなどで作成・登録したユーザー定義となります。

 
  1. 2Dシンボル(2Dシンボル)をクリック
    *「2Dシンボル配置」ダイアログが表示されます。
  2. 配置したい2Dシンボルを選択
  3. 画面右側の配置条件を指定し、「OK」をクリック
    *シンボルの配置に際しては、反転の有無、配置基準の選択、サイズの変更、線種の指定が可能です。
  4. 配置箇所を指定
    *指定方法には、次の4種類があります。アイコンが反転状態のものが現在の指定方法です。
    指定前にアイコンをクリックすると変更できます。

    • image\0277_24.png(隅配置) … 部屋の隅に起点-終点を指示
    • image\0278_24.png(壁配置) … 壁面上に起点-終点を指示
    • image279_24.png(任意配置)… 任意の位置に起点-終点を指示
    • image345_24.png(1点配置)… 配置点を指示
    • image361_24.png(建具指示)… 配置する建具を指示

 

「表作成」で配置する場合は、配置条件で配置基準の選択は不要です。(表のセル内に配置されます)

 

配置する2Dシンボルの文字の向きは、次の3タイプがありますが、2Dシンボル成の時点で指定されています。

  • 上向きまたは左向き
  • 常に上向き
  • シンボルの向きと連動