複合階段ダイアログの例:(10030184)

image\0295_24.png(複合階段)image\0303_24.png(折り返し階段2)

廻り部分の分割数

「折り返し階段3」の廻り部分は、7分割まで可能です。
「折り返し階段3」以外の廻り部分は、6分割まで可能です。

複合階段は、形状によってA~Eの各部の分割数や長さを設定します。廻り方向を変更すると、形状の表示も変わります。

内部階段/外部階段の切替

ダイアログ上部で切替が可能です。
「外部階段」にすると、設定項目・初期値が変わります。

接続先

設定した項目に併せて、階段入力後の高さ情報(階高さ、下階床高、上階床高)を自動的に調整します。

  • 直上階(通常階→通常階/中間階→中間階)
    直上階の部屋に階段を配置するときに設定します。
    配置すると、登り口の部屋(当階)の床高を「下階床高」、降り口の部屋(直上階)の床高を「上階床高」に反映し、「階高さ」は当階の階基準高さになります。
  • 中間階(通常階→中間階/中間階→通常階)
    中間階の部屋に階段を配置するときに設定します。
    配置すると、登り口の部屋(当階)の床高を「下階床高」、降り口の部屋(中間階)の床高を「上階床高」に反映し、「階高さ」は『中間階の階基準ー当階の階基準』になります。
  • 床の段差部(同一階層内)
    同一階層内の部屋の段差部に階段を配置するときに設定します。
    配置すると、登り口の部屋の床高を「下階床高」、降り口の部屋の床高を「上階床高」に反映し、「階高さ」は0㎜になります。
  • 任意(数値指定)
    指定した値で階段を配置します。
    高さ情報の初期値を取得するときは、「高さ情報取得」を使用して取得することが出来ます。
高さ情報取得

接続先を「任意(数値指定)」にしたときに有効になります。

「高さ設定」で設定されている情報や階段の配置状況から、「階高さ」「下階床高」「上階床高」に値を反映します。
接続先が「任意(数値指定)」以外の場合は、階段入力後の床、天井、階高等の高さの変更に自動的に追従します。

初期化

変更を破棄して初期値に戻します。全ての階段種類が初期化されます。

追加した建物タイプをご利用の場合は、「初期化」ボタンは表示されません。