ポーチ手摺設定

玄関前のポーチやスロープポーチなどに手摺を表現できます。
配置時にクリックしたポイントにあるポーチ、スロープポーチ、テラス、敷地を配置面として設置高さを自動認識します。

手摺種類 手摺種類に応じてダイアログ上の画像が変わります。
手摺高さ 1~10000
支柱間隔 100~10000
配置オフセット 0~10000
配置例:玄関前のポーチにポーチ手摺を配置

下記のパース画像のように、階段状の部分に勾配のついた手摺、ポーチ部分に水平な手摺、と途中で勾配が変わる手摺を配置する場合は、手摺を分けて配置します。作図モードの「連続配置」を利用すると、一度に連続して配置できます。「単独配置」で手摺を1つずつ配置することもできます。

<作図モード「連続配置」で配置する方法>

① (ポーチ手摺)を選択
(設定値例 手摺種類:フラット手摺、手摺高さ:800㎜、支柱間隔:1200㎜、配置オフセット:200㎜)

② 1→2→3→[スペース]キー、またはダブルクリックで確定→4(方向)の順で配置します

手摺高さが同じ勾配手摺と水平手摺の連結部は、水平手摺の高さが基準となり、手摺が連続するように表現されます。
また、勾配が異なる手摺の連結部は、高い方の手摺の高さが基準となり、手摺が連続するように表現されます。