柱形:(10030261)

壁より室内に突出した柱を入力できます。

入力した柱形は、図面出力(1/100平面図、1/50平面図)、パースに対応します。

 
  1. image\0376_24.png(化粧部材)→(柱形)とクリック
    *柱形のダイアログが表示されます。
  2. 幅、厚みを設定し、「OK」をクリック
  3. 配置位置を指示
    *全壁に沿って配置点を指示してください。1点配置で配置が確定します。

入力の制御

対象となる壁は「全壁」のみです。また、室内専用で、外壁側には入力できません。

全壁で囲まれていても外部部屋には配置できないように、部屋属性を認識していますので、部屋設定がされていないと入力できません。

壁から外れる配置はできません。

入力時のスナップ

壁の入隅、出隅に近づくと、隅配置になり角に吸い付きます。袖壁端部は端部に吸い付きます。

入隅、出隅は、マウスの近い方の壁に対して吸い付きます。

入隅、出隅以外のスナップポイントは、壁面とオングリッドの交点、壁面と補助線の交点、下図、上階下図の梁形です。

スナップポイントに吸い付くのは、柱形の幅の中心点です。両角は入隅、出隅に吸い付きます。

上端、下端

上端、下端の指定は無く、基本的には床から天井まで生成します。

吹抜がある場合は、1階、2階の同じ位置に配置することで、内壁と同じように1階と2階の柱形が繋がります。

 
柱形設定

image\0116_24.png(要素選択)にて配置済みの柱形をクリック後右クリックしたメニューに「柱形設定」があります。幅、厚みを変更できます。幅を変えると壁から外れてしまう場合は、変更できません。また、複数選択での設定変更はできません。