各区画ごとに、エリアの条件（「居室の種類」と「換気回数」）を設定します。

→とクリックすると、使用建材チェックのダイアログが表示されます。

「居室の種類」と「換気回数」について、条件を選択指定します。条件設定は各エリア種類ごとに設定します。

居室の種類：　住宅等の居室／住宅等の居室以外の居室

換気回数：　0.3回/h以上 0.5回/h未満／0.5回/h以上 0.7回/h未満／0.7回/h以上

ここで設定する条件は、「換気量チェック」と共通項目となります（情報はリンクしています）。

各区画ごとに、｢床｣、｢壁｣、｢天井｣、｢建具｣の面積が自動で算出され、表示されます。

「部屋名」の欄をクリックすると、該当する内容が右側のリストビューに表示されます。

部屋名　…プラン図にて入力された「部屋名」を表示
※部屋名称が設定されていない場合には、部屋属性名称が表示されます。

床　　　…プランデータより床面積を算出
※床下収納などの部品を配置しても、減算はされていません。

壁　　　…プランデータより、壁の仕上面積を算出
※天井高さは、部屋マスターの値で考慮しています。（「天井伏図」のデータは反映されません。）
※「高さ設定」の一覧で、各部屋の天井高さが確認できます。（一覧の中で編集された値は反映されます。）

天井　　…プランデータより、天井の仕上面積を算出
※「天井伏図」のデータは反映されませんので、ご注意ください。

建具　　…各建具データの「建具幅」×「建具高さ」の面積を算出（高さ設定ダイアログに表示）
※建具柄の条件による面積考慮は、一切していません。（ガラス部分の減算などはしていません。）
※全て「建具幅」×「建具高さ」で求められる値となります。

ここでは各データを編集することはできません。表示されている値は、計画上、目安として参考にしていただくものです。
編集については、「帳票出力」実行後、資料（Excelファイル形式）を直接編集します。

こ種別は、全て規制対象外で表示されます。
種別変更は、「帳票出力」実行後、資料(Excel ファイル形式) を直接編集します。