要素を選択しないで属性変更に進んだ場合は、全データの中で、「変更対象の属性」をもつ要素を「変更後の属性」に変更します。
色を例にすると、全データの色を単一の色に変更したり、全データの中で指定した色を指定した色に変更したりすることができます。
もちろん、色、線質、線幅などの複合変更も可能です。

1. (属性変更)をクリック
   ＊「ﾃﾞｰﾀ編集(Y)」の「属性変更(T)…」を選択してもかまいません。
   ＊属性変更のダイアログが表示されます。
2. 変更対象の属性を指定
   ＊「変更対象の属性」を指定しないと、全データが対象になります。
   ＊各項目のリストから目的の属性を選択します。色は、「色選択(C)…」をクリックすると色のダイアログが表示されるので、目的の色を選択し「ＯＫ」をクリックします。
3. 変更後の属性を指定
   ＊例えば、色を変更したい場合は、色だけ指定します。
4. 「ＯＫ」をクリック
   ＊「ｷｬﾝｾﾙ」をクリックすると変更されず、以前の内容が保持されます。
   ＊「ＯＫ」をクリックすると、属性変更実行確認のメッセージが表示されます。
5. 「はい(Y)」をクリック
   ＊「いいえ(N)」をクリックすると、属性変更のダイアログに戻ります。