メニューバー:配置
平面図や立面図などの各プログラムで作成する図面(詳細図)を用紙上に読み込み、レイアウトします。
次のいずれかの方法で実行します。
- をクリックし図面リンクを開く
- 「配置(D)」から「図面リンク(I)」を選択
表作成プログラムで作成した、面積表や凡例表などを用紙上に読み込み、レイアウトします。
次のいずれかの方法で実行します。
- をクリックし図面リンクを開く
- 「配置(D)」から「表リンク(H)」を選択
物件概要で入力した施主名や会社名などの文字情報を用紙上に読み込み、レイアウトします。
次のいずれかの方法で実行します。
- をクリックし図面リンクを開く
- 「配置(D)」から「文字リンク(M)」を選択
「左揃え」「原点左右揃え」「右揃え」「上揃え」「原点上下揃え」「下揃え」「図面タイトル揃え」を利用することで、それぞれの基準に合わせて図面上に配置した図面、表、文字の表示位置を揃えて移動することができます。
- 表示位置を揃えたい複数の要素を選択
*最初に選択した要素の位置が、それ以降選択する要素の基準位置になります
*2つめ以降の要素を選択するには、[Ctrl]キーを押しながらクリックします - 複数要素を選択した状態で、以下のいずれかの方法で実行
・「配置(D)」から「左揃え(4)」(あるいはその他のコマンド)を選択
・エディットバーの、あるいはその他の位置のアイコンをクリック
「原点左右(上下)揃え」は、図面リンク枠の配置原点を基準に揃えます。平面図や各伏図など平面系の図面の1,2階を並べて位置を揃える際などに利用します。
「左右上下揃え」は、それぞれのリンク枠の左端、右端、上端、下端で揃えます。凡例表や各計算式の文字リンク枠などを並べて揃える際などに利用します。
「平行移動」を利用することで、配置済みの要素の位置を任意に移動することができます。
- 表示位置を移動したい要素を選択
*複数の要素を選択してまとめて移動することができます - 要素を選択した状態で、以下のいずれかの方法で実行
・[配置(D)]から[平行移動(U)]を選択
・ツールバーの(平行移動)をクリック - 移動元の基準点をクリックし、その後移動先の基準点をクリック
マウスドラッグによる平行移動が可能です。
要素選択した時点で、選択された要素の周囲に□が表示されますが、その時にマウスの左ドラッグを行うと、選択要素を移動できます。
図面マネージャで図面を作成しているときに、当該図面や表を作成した元のプログラムを起動させ、プランの内容や表の構成などを編集することができます。
図面リンク、表リンクで読み込んだ要素を選択した状態で、次のいずれかの方法で実行します。
- 「配置(D)」から「関連アプリ起動(R)」を選択
- 右クリックメニューから「関連アプリ起動(R)」を選択
- 選択した要素をダブルクリック
関連するプログラムの起動を確認するメッセージが表示されますので「はい」をクリックすると、プログラムが起動します。
配置済みの「図面リンク」、「表リンク」、「文字リンク」のリンク情報を変更することができます。
リンクする対象を切り替えたり、縮尺を変更したり、図面タイトル文字の編集などができます。
図面リンク、表リンク、文字リンクで読み込んだ要素を選択した状態で、次のいずれかの方法で実行します。
- 「配置(D)」から「リンク情報変更(K)」を選択
- 右クリックメニューから「リンク情報変更(K)」を選択
配置済みの詳細図データの再作成を手動で指示し実行することができます。
図面リンク、表リンク、文字リンクで読み込んだ要素を選択した状態で、次のいずれかの方法で実行します。
- 「配置(D)」から「図面作成(J)」を選択
- 右クリックメニューから「図面作成(J)」を選択
*通常は図面のページを開いた時点で、プランに変更があった場合は自動的に図面の作成が行われますが、リンクOFFで自動更新が行われないときに、任意で図面作成を指示することができます。
図面上に配置した図面リンクの各詳細図図面は、プラン(間取り)が変更になると自動的に図面を再作成し、更新を行うようになっています。
しかし一部のプログラムは、間取りの変更による自動更新を行わないようにしてあります。
そのような図面は図面上に網掛けで表示され、自動更新されていないことを注意する表示が行われます。
その網掛け表示は印刷されることはありませんが、注意表示をしなくても構わない場合には、指示して注意表示を解除することができます。
対象の図面リンクを選択した状態で、次のいずれかの方法で実行します。
- 「配置(D)」から「注意表示解除(E)」を選択
- 右クリックから「注意表示解除(E)」を選択