図面を開く:(14010114)

登録済みの図面を、用紙上に読み込みます。
編集中のデータがある場合は、保存の確認があります。

 
  1. (開く)をクリック
    *「ファイル(F)」の「開く(O)…」を選択、もしくは[Ctrl]キーを押しながら[O]キーを押してもかまいません。
    *ファイル選択のダイアログが表示されます。
    *ファイルの種類は、「KING・CAD・2000 Files(*.zcd)」が表示されます。
  2. 目的のファイルを選択
    *左側のツリーで、読込先のフォルダを変更できます。
    *ファイルを右クリックすると、「削除」「リネーム」「読込設定」が可能です。
    *余白部分で右クリックすると、ファイルリストの表示方法を変更できます。
  3. 「OK」をクリック
    *目的のファイルをダブルクリックしてもかまいません。
図面を追加で挿入する

ファイルを選択後、「追加読込」にチェックを入れてから「OK」をクリックします。図面の大きさが矩形で表示されますので、配置位置を1点指示します。このとき、挿入起点は、データの左下となります。「別ウィンドウで開く」にチェックが入っていると、「追加読込」はグレー化されます。
ファイル保存時のフォルダは、前回読み込みを実行したフォルダを参照しますが、追加読込ではフォルダを記憶しません。

図面を別ウィンドウで開く

ファイルを選択後、「別ウィンドウで開く」にチェックを入れてから「OK」をクリックします。今作業している「図面編集」画面とは別の画面に読み込むことができます。「追加読込」にチェックが入っていると、「別ウィンドウで開く」はグレー化されます。

設定パスに戻す

ファイル選択のダイアログでは、前回ZCDファイルを保存、または読み込んだフォルダが選ばれた状態となりますが、「設定パスに戻す」ボタンで、「設定(S)」→「オプション(U)…」→「ファイルパス」の設定を参照します。

図面情報について

ZCDファイルを開くと、図面情報(位置、スケール、用紙サイズ、グリッド、レイヤの表示/非表示、検索ON/OFF、レイヤ名、原点位置、背景色等)を記憶しています。

プレビュー時の表示個数

空白部分を右クリックし、ファイルの表示方法を「プレビュー」に設定した場合、表示個数を右上の欄で設定できます。
横の数、縦の数を別々に、をクリックして変更が可能です。

ファイルのソート

空白部分を右クリックし、ファイルの表示方法を「詳細」に設定した場合、タイトル行をクリックするとソートが可能です。ソート実行時は、▲(昇順)、▼(降順)が表示されます。