真北マーク:(10000134)

真北マークの配置は、真北マーク自体の角度を入力する方法と、入力済みの補助線の角度を参照し、相対角度を入力する方法があります。

 
  1. ツールバーの(付帯情報)をクリック後、(真北マーク)をクリック
    *上部メニューの「配置(D)」>「付帯情報(C)」>「付帯情報(N)」よりも選択可能。
    *真北マーク設定のダイアログが表示されます。
  2. 「角度対象」を設定
    *0゜の場合も、目的の項目のラジオボタンをクリックします。
  3. 磁北傾き、真北傾きを入力
    *角度対象が「真北マーク」の場合は真北マークの角度を、「基準線」の場合は基準線からの角度を入力します。
  4. 真北マークを選択
    *「マーク一覧選択(L)…」をクリックすると、真北マークのリストが表示されますので、その中から選択します。
  5. 「OK」をクリック
  6. 角度対象が「基準線」の場合のみ、基準となる補助線を指示
    *指示したポイントから近い方の補助線の端点が0度になります。
  7. 配置点を指示

 
真北マークを変更する場合は?

入力済みの真北マークを削除する必要はありません。真北マークが入力済みの状態で新たに真北マークを入力すると、以前のマークが消えて、新しく入力したマークが残ります。

真北マークの方向はレンダリングにも影響する

真北マークを配置すると、マークの示す方向がプログラム上も北と認識され、3Dパース等の太陽の位置に反映しますので、レンダリングにも影響します。