準備入力:(11110031)
現在の物件で初めて「壁量チェック」を起動した場合は、「準備入力」ダイアログが表示されます。
建築基準法と性能表示に基づくチェックをそれぞれ行うことができますので、目的に応じたチェック方法を選択し、必要な項目について条件設定を行います。
最初にチェック方法の設定
まず最初に、目的のチェック方法を設定してください。チェック方法の設定により、準備入力や詳細設定の設定項目が異なります。
令86、87、88条を考慮する
このチェック方法は、建築基準法施行令第86条~第88条の積雪荷重・風圧力・地震力算定の基準に基づき、木造3階建の構造計算で必要となる壁量のチェックを行う方法です。柱・梁などの部材応力計算には対応しておりません。
準備入力の設定内容は、「設定」→「準備入力」で、後から変更することも可能です。また、画面右下のステータスバーの屋根仕様や工法表示をクリックしても準備入力のダイアログが表示されます。(壁量チェックのウィンドウ)