「詳細モード」では、日射量データベースを参照し、設定条件ごとの総日射量を確認できます。

太陽光発電シミュレーションの起動画面で、まず、電灯契約、地点名等を設定します。

これらは、「簡易モード」「詳細モード」で共通の設定です。

そして、「詳細モード」をクリック後、「次へ」をクリックします。

◆詳細モードの流れ

1. 「パネル１」の電池容量、傾斜、方位を設定
   ＊電池容量は数値入力できます。
   ＊傾斜は、屋根伏図での勾配入力と同様に、例えば５寸勾配の場合は「50」と入力します。
   ＊方位は、をクリックしてリストから選択します。
   ＊条件を設定することにより、日平均日射量、総日射量の表示が変わります。
2. ２面の屋根にパネルを設置している場合等は、「パネル２」の電池容量、傾斜、方位を設定
3. 「完了」をクリック
4. テンプレートを選択し、「OK」をクリック
5. Excelのマクロに関するダイアログが表示された場合は、マクロを有効にする」をクリック
   ＊Excelが起動し、選択したテンプレートにシミュレーション結果が表示されます。

テンプレート選択後、テンプレートに画像が含まれる場合は、「テンプレート用画像を自動作成する」のON/OFFを設定できます。

• Excelでの編集
• テンプレート編集