PHPPから作成した計算結果は、Excel形式で出力されます。
このExcelには、VBAマクロを使用していますが、Excelはセキュリティの都合上、マクロが無効にされた状態で起動します。
自動処理を行うには、セキュリティの警告の「コンテンツの有効化」をクリックしてください。自動処理が実行され、計算結果が表示されます。

計算結果は、【計算結果】シートと【マップ】シートがあります。

【マップ】シートには「建もの省エネ×健康マップ」が用意されています。
【計算結果】シートから「物件名」、「総一次エネルギー消費」(一次エネ)、「年間暖房需要」(暖房需要)の値を取得し、マップ上にマーカーを自動表示します。

比較物件１～９は、任意で物件名を変更し、一次エネと暖房需要の数値を入力すると、同様にマップ上にマーカーを表示します。

マップに表示できる値の範囲は、以下の通り。

• 総一次エネルギー消費：0～200
• 年間暖房需要：0～140