自動オフセット配置の根拠:(10030230)

自動オフセット配置で柱の配置される場所は、次のとおりです。

  • 壁と壁の交点
  • 通り芯と壁の交点
  • 通り芯と通り芯の交点

例えば、外階段柱のダイアログで、XYともに「400」、オフセットXYともに「125」に設定し、image\0347_24.png(自動オフセット配置)をクリックすると、以下のように自動配置されます。

※初期は壁厚が「150」なので、壁の面に柱の面を合わせるために、柱のオフセットを200-75=125の「125」に設定しました。

image\hasira_auto_ex.gif

 

建物の外郭を自動判別し、外郭の内側に納まるようにオフセットされますので、壁は閉鎖していなければなりません。
また、外壁内の交差している箇所の柱は、オフセットしません。