履歴参照(薄青):(11120019)

過去に入力したデータを履歴として参照表示し、その一覧から選択します。

まだ履歴の無い場合や履歴に目的のデータが無い場合は、項目の入力方法に従い「直接入力(桃)」もしくは「登録語選択(薄緑)」します。

 
 
  1. 見出し項目を反転状態にし、[Enter]キーを押す
    *マウスで見出し項目をクリックしてもかまいません。
    *履歴一覧が表示されます。履歴が無い場合は、一覧は表示されません。
    *読込項目が複数の場合は、見分けやすいと思われる項目1つだけを一覧表示します。
    (例:【1.建築主】の場合は【ロ:氏名】)
  2. [↑][↓]キーで目的のデータを選択し、[Enter]キーを押す
    *目的のデータをダブルクリック、もしくはクリック後「OK」をクリックしてもかまいません。
    *選択したデータが読み込まれ、カーソルは次の見出し項目に移動します。
    *[Esc]キーを押す、もしくは「キャンセル」をクリックすると入力を中止します。
    *「削除」をクリックすると、選択した履歴を削除できます。
履歴の保存は?

履歴は自動保存です。作成中の書類に入力されている履歴対象のデータが、「確認申請」ウィンドウを閉じたときに保存されます。

履歴参照は見出し項目

履歴参照が可能な【1.建築主】【2.代理者】【3.設計者】等は、いくつかの入力項目を下に持っている見出し項目です。履歴参照では、見出し項目の下の入力項目のすべてを1組のデータとして読込対象にします。例えば【1.建築主】の場合は、【イ:氏名のフリガナ】【ロ:氏名】【ハ:郵便番号】【ニ:住所】【ホ:電話番号】の5項目が1組の履歴データになります。

履歴の修正

履歴参照で入力した項目は、自由に修正できます。

「直接入力(桃)」の項目は、直接入力で一部や全部を修正します。「登録語選択(薄緑)」の項目は、上書きで選択し直します。

修正後「確認申請」ウィンドウを閉じると、履歴は自動更新されます。ただし、履歴一覧に表示する項目を修正した場合は、別の履歴と判断し、更新ではなく新規追加します。

例えば【1.建築主】を履歴参照で入力し、データの一部を修正した場合は、次のようになります。

●履歴一覧に表示される【ロ:氏名】を修正

→別の履歴と判断し新規追加

●【イ:氏名のフリガナ】【ハ:郵便番号】【ニ:住所】【ホ:電話番号】を修正

→履歴データを更新