グリッド:(14010262)
図面編集の「設定(S)」メニューから「グリッド(G)…」を選択すると、ダイアログが表示されます。
ステータスバーに表示されているグリッド値をクリックしても同様です。
グリッド間隔は、現在のスケール設定をもとに、mm単位で入力します。
Xは水平方向、Yは垂直方向です。
オングリッドの場合の十字カーソルの移動量は、分割数で設定します。分割数は、1~20の範囲で設定します。
「グリッドを表示」は、グリッドの表示・非表示を切り替えます。
グリッドの間隔は、頻繁に使用するものを登録しておくことができます。
登録したものを修正したり、削除したりすることもできます。
「追加(A)」…XY間隔を設定後、「追加(A)」をクリック
「変更(C)」…変更したい設定値を表示し、XY間隔を設定後、「変更(C)」をクリック
「削除(D)」…削除したい設定値を表示し、「削除(D)」をクリック
グリッドの表示・非表示とオングリッドは関連が無い
オングリッドとは、グリッド上と指定した分割数でグリッド間をカーソルが移動する状態ですが、このオングリッドとグリッドの表示・非表示は関連がありません。
オングリッド・オンエッジ・フリーは、ポイントモードのアイコンをクリックして切り替えます。
グリッドは、作図領域の原点(0,0)から分割描画されます。
間隔・分割数は、ステータスバーに表示されます。
グリッドの表示・非表示
グリッドの表示・非表示の切り替えは、以下の方法でも可能です。
- アイコンの(グリッド)
- [Ctrl]キーを押しながら[G]キーを押す([G]キーのみでも可)
- グリッドのダイアログにある「グリッドを表示」のチェックボックス
XY連動
「XY連動」にチェックが入っている場合は、間隔、分割数ともにXの値がYにも連動します。
ただし、リストから選択して値を入力した場合は、連動しません。
標準に設定
グリッド間隔・分割数を設定後、「標準に設定(J)」をクリックすると、次回起動時も設定が採用されます。
なお、「OK」をクリックした場合は、現在作成中の図面でのみ採用されます。